全社の数値を単一の定義に基づいて集計・検証し、各業務システムへ提供する集計基盤です。
来店・買取・販売・在庫・費用・予算に関する数値の定義を一か所で管理し、集計と検証を一括して行います。各システムは個別に集計せず、本エンジンの集計結果を参照します。
集計エンジンは画面ではなく、全社の画面の裏側で数値を作る仕組みです。各業務システムは数値を自ら計算せず、集計エンジンに照会して結果を表示します。
「コアリピ」「配布コスト」「確定粗利」など、数値ごとに対象・条件・集計方法を1か所で定義します。各システムが使う定義は、ここから自動で生成します。
画面を開いたときは、その時点の最新の記録を定義どおりに集計します。店舗別・月別・担当者別など、システムが求める単位で結果を返します。1日1回更新する集計表は、毎朝作成する台帳から書き出します。
件数と合計の照合、別の手段による検算、従来の集計結果との比較を、仕組みとして毎回行います。正しいことを確認できた数値だけを提供します。
全社の数値を出力するシステムは50本あります。従来は各システムが元データを個別に読み込み、独自の計算式で集計していました。
元データと各システムが個別に接続され、計算式もシステムごとに異なります。定義を変更する際は、該当箇所をすべて特定して修正する必要がありました。
各システムは独自に集計せず、集計エンジンへ数値を照会して結果を受け取ります。定義を一か所で修正すれば、全システムの数値が同時にそろいます。
PT管理は「配布物の原価+タイミーの人件費」で算出していました。集計エンジンの初期定義は「原価のみ」でした。10月30日、集計エンジン画面で内訳を確認した際に判明し、定義を統一しました。
事業部数値と、考課表・社員日報との間で、出張買取の計上方法が異なっていました。10月29日に統一しました。
同じ判定基準が6か所に個別に実装されていました。10月30日、5か所の実装を同時刻に切り替え、全システムで同じ結果になるよう統一しました。
元データを定義に基づいて集計し、結果を各システムへ提供します。画面を開いたときに集計する画面では、その時点の最新の記録を使います。毎朝作成する台帳は、1日1回更新する集計表と検証に使います。
来店履歴・品・媒体・PT活動・タイミー・予算の各 kintone アプリです。店舗で入力された記録が、集計の起点となります。
画面を開いた時点の最新の記録を読み込みます。毎朝はその時点の記録を台帳として保存し、件数と合計が元データと一致することを確かめてから使います。
数値ごとに定めた対象・条件・集計方法に従って集計します。定義は「数値の辞書」1か所にのみ記載します。
各システムは数値と集計単位を指定して照会し、結果を表示します。集計エンジン画面では、数値ごとの定義と内訳を確認できます。
台帳の件数と金額の合計が、kintone の総件数・元データの合計と一致しない場合は、台帳を更新しません。
作成した台帳に内容から算出した識別値を付与し、読み込むたびに照合します。内容が変わっていれば使用しません。
集計エンジンとは別の手段で元データから集計し直し、結果が1円・1件単位で一致することを確認します。
切替前のシステムでは、従来の集計結果と集計エンジンの結果を毎朝比較します。差異があれば記録・通知し、差異なしが2日続いた時点で切替候補とします。
品と費用は、従来の集計結果を表示したまま、集計エンジンの結果と毎朝比較しています。初回の比較は10月31日朝です。
数値は10月30日13時半時点の自動集計によるものです。
1,898 / 1,951 行。残り53行は判断待ちです。
482 / 2,291 行。従来の計算式の廃止に伴い上昇します。
4台帳すべてで、作成前に照合しています。
9月分は差異なし。10月分は当月の取得時刻による差のみです。
37 / 245 項目。来店・品・費用・予算で差異なし。
45 / 245 項目。本日18項目から増加しました。
自動テスト11本・影響範囲の一覧・決定事項の記録を整備済みです。
19画面・28アプリ。ゼロにすることが一意性確保の要です。